父の自然葬②

真の供養

父への恨みはなかなかとれませんでした。

自分を産んでくれた元、育ててくれた。。。

頭ではわかっていますが、私がやってきた、、、と傲慢さが出ていました。

ある時、親や魂がテーマの時

過去、死にたいとか自殺未遂だったり

自分の命を終わらせるような事を思ったり、してきたら魂がない状態という時がありました。

。。。。

私は顧問の田子川先生に

『親がいなくなればいいとか死んだらいいとか思った事はあるけど、自分が死のうとか死にたいとかは、、、思った事ありません』

と、言ったのを覚えてます。。。

今なら何て事言ってるんだと分かりますが💧その頃は何が?とおそろしい自分です(⌒-⌒; )

田子川先生は

親の事を死ねばいいと思ったなら、自分の事もそう言ってるのと同じ

私は何年かして、この田子川先生の言葉にハッとしました。

親がいなくて自分はいなかった…

親に死ね死ね…自分にも自分で死ね死ね…その通りの人生。。。

自分に向いているので自分におきかえていただいてはじめてそうかと思ったのです💧

命のルーツを恨むのが1番よくない。自分1人で育ってきたわけじゃない、命をうみおとしてくれてほおっておけば死ぬ、でもそうはせず、食べ物や肌着や服を与えてくれて大きくなった

自然界の動物は、すぐに離れる親もいれば、餌の取り方を教えて、けんかを教えて離れていく。

親には産んでもらっただけで感謝

自然を見れば離れていった親を恨む動物はいない、暇はない。今日生きる為にどうするか。それだけ。大人になってまで親のせいをしている。

バァーと心がかけめぐりました。

続く

 

 

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